転倒予防において

おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

先日、お客様からご家族がお孫さんと一緒に公園に行き、けがをさせてはいけないと追っかけしたら、「つまずき転倒をして骨折をしてしまった」とおっしゃっておりました。

幸いにも大腿骨ではなく、腕の骨でしたので、歩くことには支障はないですが、いずれにしても避けたい状況ではあります。

パーソナルトレーニングを受けられているシニアの方は、わりと元気の方が多く普段から転倒予防のトレーニングとして、「片脚立ちの要素を入れた運動」や「筋力強化」を行っておりますので、体力年齢も相当若いと思います。

実際に「転倒予防教室」など様々なことで行われていると思いますが、椅子に座った運動や補助器具を使って行っているものが多く見受けられます。最初はこれでよいのですが、段階を踏まえて歩い程度、運動の質や強度を向上していく必要があります。

転倒予防をする際に心掛けることは「筋力」「バランス」「柔軟性」「歩く」という4つの柱がありますが、これ以外にも「視覚」や「聴覚」、「感覚」などにも意識をすることが大切なので、単に「長く歩く」というだけでは転倒予防の解決にはならないのが現状です。

パーソナルトレーニングでは総括的なアプローチでシニアの健康を支えております。

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