地道が一番

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

 

今日は予想外にも雨は降らず、私は仕事のため参加できなかったのですが、本牧漁港ではもうすぐ始まる夏のお祭りに向けて町内の皆さんが船に乗り込んで、当日の練習をされていたようです。

 

来週の土曜日は吾妻神社での縁日があるので、今から楽しみにしております。

最近はお陰様でパーソナルトレーニングのお問い合わせを多くいただき、私もクライアントの皆さんのために空き時間で勉強や資料作りに時間を費やしているのですが、こういった作業がとても大切だと感じております。元々日本人の性質として、地道にコツコツと物事を成し遂げていくということが得意であり、欧米のような派手さはないものの、一歩一歩着実に進んで行く方が性に合っているのだと思います。

 

実はホームページを6月1日に開設をしてから相当数の様々な会社から電話をいただき、「顧客紹介しますよ」「雑誌のインタビューに出ませんか?」「トレーニング動画撮影しますよ」など、いかにも「段階を飛び越えて楽な道はどうですか?」というお誘いが沢山ありました。もちろん、それが人の役に立つことなら良いのですが、どうしても利己的な感じがしてしまいました。仕事の本質を常に忘れないためにも私のオススメの愛読書をご紹介致します。

https://www.amazon.co.jp/一生成長し続ける人が大事にしている、五賢人の言葉-小宮-一慶/dp/4797380233/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1530954607&sr=8-1&keywords=五賢人

 

昨日の続きの膝の前十字靭帯は前と後ろの2つの線維があるとお伝えしました。

そもそもここの靭帯はスネの骨である脛骨が腿の骨である大腿骨に対して前側にずれない役割を持っているのですが、ここがジャンプの着地などで怪我をしてしまうと、膝ががくんと抜けるような状態になったり、膝の安定感が失われます。

前十字靭帯の前が怪我をして断裂すると、膝を曲げた時にスネが腿の骨に対して、前側にずれます。

反対に靭帯の後ろ側の線維が断裂すると、膝を伸ばした時にスネが腿の骨に対して、前側にずれます。

という豆知識でした。

本日は以上です。