長趾屈筋

こんにちは、横浜本牧のパーソナルトレーナー宮原崇です。

解剖学シリーズ③は長趾屈筋(ちょうしくっきん)です。

この筋肉は脛骨後面が起始部、第2〜第5末節骨底が停止部です。

また、足部内果の後ろには足根管というトンネルがあります。

この中には内果から見て、後脛骨筋腱、長趾屈筋腱、後脛骨動脈・静脈、脛骨神経、長母趾屈筋腱が通っています。

特徴としては第2〜第5趾の屈曲、足関節の底屈、足部の内反という作用を持ちます。

トレーニングでは足趾の機能を高める為に行うタオルギャザーという種目が母趾外転筋、長母趾屈筋と共に鍛えることが出来ます。

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本日は以上となります。

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