プラハスクール トゥ アスレチックデベロップメント(コア編)初日

こんにちは!横浜本牧のパーソナルトレーナー宮原崇です。

今日からLAより来日されているDr Craig Liebensonのセミナー3日間が始まりました。

今回習得できるメインの項目は5つあります。

その5つとは…

①アセスメント(評価)

②コアエクササイズ

③組織を保存する為の戦略

④胸椎のモビリゼーション、足首よつま先の可動性獲得

⑤我々人類が歩行という動作が出来る過程を辿る、発育発達のトレーニング

 

では①から順に解説をさせていただきます。

評価といっても特別なことをするわけでもなく、全てのエクササイズが評価になり、クライアントさんの評価なしで運動を行っていただくのは現実的ではないと改めて思いました。

チェコの神経学者・リハビリ界の父と言われているブラディミア・ヤンダは『アセスメントに費やす時間は治療の時間を節約する』とも言っています。

それだけ評価は非常に大切なものであります。

今日学んだ評価はとてもシンプルで有りながら大切な要素が沢山含まれておりました。

②コアエクササイズはバードドッグ、フロントプンンク、サイドプランク、サイドブリッジ、プッシュアップ(片手タッチ)、チューブを使ったハーフニーリング、インライン、立位などでチェストプレスをしてから両肩関節を屈曲するコアエクササイズ。

これらのエクササイズは肩痛改善に良いとDr Craig Liebensonが言っていました。

私も右肩痛があり、痛みの度合い10のうち6くらいの感覚がエクササイズ後は2くらいに改善されていました。まさにエクササイズ イズ メディスン(エクササイズは薬である)という感覚でした。

③組織を保存する為の戦略は、運動はやらないと様々な疾患を引き起こすのでやるべきなのですが、運動をやり過ぎてしまうい、更に身体の休養、回復が足りないと逆に身体を自ら傷つけてしまうことになるので、運動負荷のマネージメントが大切であります。

④胸椎のモビリゼーション、足首とつま先の可動性獲得

⑤発育発達のトレーニング

についてはまたの機会に書かせていただきます。

 

本日は以上となります。

最後までお読みくださり貴重なお時間をありがとうございました。

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