慢性炎症を口腔から改善

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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腸内環境と細胞膜を良くしても、慢性炎症の症状が治らない場合は、口腔環境が乱れていないかどうか歯科医院で相談されることが良いかもしれません。

歯の健康状態は内科的な健康状態と密接な関係性を持ちますので、特に歯周病は脳、心臓、他の臓器にも影響を与えます。

アルツハイマー、心疾患なども口腔環境から影響が十分に考えらています。

世界的に最も多くの人が感染されているのが、歯周病であります。

この歯周病を改善するだけでも慢性炎症が収束されて、身体の健康状態はだいぶ改善されるようになります。

歯の根っこの部分には神経や血管が通っている管があり、これを「根幹」と呼びます。

この根幹に何かしらの感染症が起きている状態でいくら栄養状態を良くしたとしても、慢性炎症は改善されません。

そのため、歯の健康を良くしていくことは様々な疾患を予防・改善していく上でも大切な要素となります。

この他に、鼻と喉を繋いでいる部分「上咽頭」に炎症が起きていることも慢性炎症に繋がる症状となりますので、

「喉のイガイガ」「よく痰が絡む」「喉が詰まった感覚がいつもある」という場合は上咽頭炎を疑うことも必要となるケースがあります。

その場合は医療機関で「Bスポット療法」という治療法で上咽頭に塩化亜鉛を塗り、改善していく方法です。

いずれにしても上記の症状がある場合は「食事制限」や「運動」と同じくらい大切な改善ポイントとなりますので、早めの改善を心がけていきましょう。

本日は以上です。

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