幸せホルモンと油

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

カラダにとって良い油として知られているEPA・DHAですが、様々な研究が世界中で行われています。

それだけ、油は食生活に欠かすことのできない存在であることの表れでもあります。

世の中では、リノール酸リッチなオメガ6は身体にとってわるい、ということが言われております。

生化学的に見てもそれは間違いなく、摂りすぎによって体内で悪玉性物質を発現してしまう可能性は十分にあります。

ただし、世界的に見て貧困が進んでいる地域で栄養失調の人にとっては、とても重要なカロリー摂取の原料となりますので、一概に全てが悪い、とは言えないかもしれません。

犯罪などで人に迷惑をかけることは別として、世の中の様々な議論の中で二次元で答えを出すことはとても難しいように思えます。

話を元に戻して、オメガ3は幸せホルモンであるセロトニンの運搬にも重要な役割を担っています。

体内にEPA・DHAがあるかないかで、大きく変わります。

マーガリンなどのリノール酸リッチの食品を多少食べたとしても、EPA・DHAが体内に蓄積されていることで、オメガ6のセロトニン阻害する物質に負けず、きちんとセロトニン受容体に運ぶことができます。

日々の幸せを感じるように食生活の見直しをされてみることをお勧めします。