貧血で鉄サプリに効果が出ないケース②

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

早朝から午後にかけてめいいっぱい仕事をして、午後からは子供達を連れて本牧市民公園の芝生で野球、サッカー鬼ごっこをしてめいいっぱい遊びました。

その帰り際、自転車で間門小学校裏の住宅街を通っていたら、偶然知らないおじさんと目があったので「こんにちは!」と挨拶をしたら、あちらも「こんにちは!風が強いから自転車気をつけてな!」とお声をかけていただきました。

なんだか、昭和時代の懐かしい感覚を思い出して、少し気持ちが和みました。

さて、昨日の続きとなります。

貧血予防や改善に対して、即座に鉄のサプリメントを摂取しても効果が出ない場合があります。

通常は医療機関によって鉄不足の有無を「フェチリン値」で判断をしていきます。

数値が20ng/mL以下であれば鉄欠乏の可能性がありますが、気になる方は医師にご相談なさってみてください。

但し、慢性疲労などによって体内が慢性炎症状態であれば、このフェチリン値は上昇してしまうので、鉄のサプリメントを摂取すると様々な弊害をもたらすケースがありますので、やはり自己判断する前に専門家に指導を仰ぐことがお勧めです。

月経量が多い、爪が平たい、顔や結膜が白い場合は鉄欠乏のサインではあります。

但し、鉄は錆び付くという特性があり、体内で鉄が過剰になると、活性酸素の発生にも繋がるので気をつけましょう。

本日は以上となります。