プールで股関節の悩み多し

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日はブログ連続投稿777回目ということで、お客様が誕生日を迎えられたり、お客様のご家族が入籍されたり、珍しい鳥の仲睦まじい姿を見ることができたりと良いことづくしな1日でした。

さて、私の地元の地域のいくつかのフィットネスクラブはとても年齢層が高いという事実があります。これは本牧に限ったことではなく、プールがある施設などでは多く見受けられる傾向だと思います。

そんな中でも特に中高齢者の大きな悩みの種の一つが「股関節」の痛みです。

フィットネスクラブに普段行かれない方は想像つきにくいかも知れませんが、本当に高齢化しているクラブはとても多いのです。

特にその中でもプールは大人気で、股関節のお悩みを持たれている方々も水の特性を活かした運動を行い、日々ご自身の痛みを改善しようと頑張ってらっしゃいます。

余談ですが、数年前アメリカで世界的に有名なトレーナーのセミナーを現地で参加する機会があった時に、事前情報としてテーマが「水中トレー二ング」と聞いた時には唖然としたのを今でも覚えております。

結果的には違う内容だったのですが、後から聞いたご本人の意図としては、「人類は皆母親の胎盤という水分を多く含まれたいる環境で様々な機能を発達させてきたことを考えると水中トレーニングで人体のパーフォーマンスアップをさせるということはとても意義がある」というものでした。今となってみてはそれについてのお話も聞いてみたかったです。

急に思い出したので、話が脱線してしまいました(汗)。

本題の「股関節の痛み」についてです。

実は股関節の痛みにはめちゃくちゃ多くの原因が含まれているので、股関節が痛いからといって、無理なストレッチや計画なしの筋トレはとても危険なのでやらない方が健康的なのは間違いないです。股関節が痛いからといって、マタ(鼠径部)に指をズボズボ入れるのもそこにある組織のことを考えると逆に痛みを助長する可能性もあるので、やられる時もご自身で行う時も皮膚の下には何が存在しているのかを確認してから行う方が健康的にプラスになります。

今日は「股関節の前側」が痛くなっている方のお役に立てる内容を書きたかったのですが、相当話が脱線して字数が多くなりましたので、また改めてこのテーマについて触れてみたいと思います。

本日は以上です。

とも◯◯◯こ!(これは僕が日本に帰国してから同級生と仲良くなる共通言語でした(1990年))