「人生100年時代を生き抜くためのコンディショニングとは」まとめ③

パーソナルトレーナーとして横浜で活動しております。宮原崇です。

先日はとある会報誌に広告を掲載させていだけるということで、いつもお世話になっておりますパソコンスクールでイラストレーターを使って新たな広告を作らせていただきました。

なんでもそうですが、頭の中でイメージしていたものが形になると物凄い達成感がありますよね。

もう二週間も経過してしまいましたが、3月3日は雨のなか本当に多くの方に参加していただき、とても良かったと今でも感じています。

講演者の鈴木岳.さんも司会の渡辺真理さんもプロとして真剣でしたし、参加者の皆さんも真剣でした。その空気感を感じることができただけでも1ヶ月間この講演会の準備に時間を費やしたことが無駄でなかったと確信できました。

参加者の中にはトレーナーを志す10代の学生、マラソン、テニスなどスポーツを怪我をしない為の方法論を知りたい主婦の方、生涯ゴルフを続けるための答えを探しに来た男性、診療所に運動をどのように取り入れたら良いかと悩んでいる医師、いつまでも二人で健康でいたいと望まれているご夫婦など、様々な年代の方達がおりました。

普段、多くのクライアント様と接していて、現代の過剰とも言える健康情報に対して、「どれが自分にあっているのか?」「本当の情報はどれなのか?」というお声をよくいただきます。

もしかしたら、当日こられていた皆さんもこのようなお悩みがあったのかもしれない、という印象を持ちました。

身体の問題に対して「筋力」や「柔軟」で対応するという考え方はリハビリの世界では1930年〜1960年に言われていたことです(ちなみ私自身筋力トレーニングはこよなく愛しております)。そこから20年10年スパンで「関節」「神経」と言われ。2000年ごろからは「動作」の時代だと言われております。

トレーナー業界ではこの「動作」に着目することが常識になっているのですが、一般の方との情報共有があまりにもギャップがありすぎると感じたのがきっかけでもあり、講演会の構想が始まりました。今後はより多くの方に「コンディショニング」「動作に着目したトレーニング理論」というものを体感していただく為に、現在新たな妄想を始めております(笑)。

最後になりましたが、無計画な私の依頼を快く引き受けていただいた、横浜市立大学の先生方、R-body project 鈴木岳.代表取締役、渡辺真理アナウンサー、R-body projectの皆様、この講演会を一緒に主催してくれた神奈川県R-Conditioning Coachesの皆様、告知ご協力いただいた医療従事者の先生方、トレーナー仲間、企業様、当日参加、申し込みをしていただいた皆様、一緒にポスティング手伝ってくれた家族、ありがとうございました!皆様がお力添えいただいたお蔭様でこの講演会が無事成功することができた感じております。