良い言葉をつかうと健康になる!

おはようございます。パーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日からネクシス本牧のフロント前で新チラシを満面な笑みで配布させていただいております。営業活動なのは間違いないのですが、「人さまのお役に立てられる」ということが喜びに感じますので、お気軽に身体についてのご質問などございましたら、お声がけください。その場で簡単にお伝えできる問題解決方法もございますので。

今日は健康と言葉について考えていきたいと思います。何かの宗教家ではないのであしからず(笑)。

「言葉」を一つとってみても、皆違うイメージを持っているものです。日本では昔から「言霊」や「有言実行」「売り言葉に買い言葉」「口は災いの元」など言葉というにまつわる言語やことわざが存在していて、とても大切にしてきたように思えます。

様々な身体の問題解決や予防の為に、パーソナルトレーニングをご依頼されていて効果が出やすい方とそうでない方がいらっしゃいます。当然、効果が出ない時は私の力不足や勉強不足という要因が大きいので日々勉強が必要だと肝に銘じております。

しかし、このほかの要因として、その方が発している「言葉」がとても身体に大きな影響を及ぼしているという印象も同時に持っています。

その理由として、皆さんも普段の会話の中で、愚痴を言い合っている時の雰囲気や表情、身体の感覚の時と、笑顔で前向きで良い話題や明るい話題を話し合っている時の気持ちや身体の感覚は違うと実感されていると思います。「快」か「不快」かで表現すると後者は「快」で、前者が「不快」となります。

「快」を感じ取るのが脳の中にある多くの神経伝達物質の一つである「βエンドルフィン」というものですが、これはランニングの時などに脳内で分泌されて、気持ちが高揚する感覚になり、鎮痛効果があるとも言われております。これが分泌されると鎮痛剤の代表的なモルヒネと比較すると約150倍も鎮痛効果が高いそうです。

150倍という数字が現れているだけでも相当凄いのに、更にこれを上回る方法はあるのです。これが今回のテーマの「言葉」です。

愛情がある言葉や感謝の言葉を会話の中にいれることで、「βエンドルフィン」が活性化されて、なんと鎮痛効果がモルヒネの「500倍」になるとのことです。この500倍という効果は自分なりに資料などで調べ途中ですが、もしこれが大げさでないとしたら健康づくりに取り入れない理由はないですよね?!

ぜひ、今日からご自身も含めて周りを見渡して「言葉」というものに意識をしてみてはいかがでしょうか。