ヨーグルト食べているけど、お腹の調子がいまいちの場合

おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日は夜のポスティング後に根岸森林公園駐車場から車を出そうと思ったら小銭がなく、1km先にあるコンビニまで歩いて両替して、スイカなどの電子マネーを持ちあるべきだと反省しました。しかし、よく歩いたおかげで今朝は目覚めが快調です。

さて、普段の健康づくりにおいて「運動」「栄養」は気を使われている方は多いと思いますが、「腸内環境」に関してはいかがでしょうか?

実はこの「腸内環境」と健康状態は密接な関係性があり、いくら身体を運動で鍛えても、腸内環境を意識して生活をしないと、なかなか健康な身体になることはできないのです。

よく「ヨーグルト食べてます」「キムチ食べてます」「納豆食べてます」とか聞くのですが、これによって逆にお腹の調子をわるくされる方がいらっしゃいます。

この理由として小腸内細菌増殖症といって、小腸のなかで細菌が異常に増えてしまうのです。この状態で発酵食品や乳酸菌を食べることで、小腸のなかで更に細菌が増えて、大量にガスが発生して腸内環境が好ましくない状態になります。

「身体に良いものを食べているつもりなのに、体調が優れない」という場合は、ご自身の身体に合った食品を選んでいない可能性がありますので、トレーニングと同様、これも個別性が必要だと感じております。

参考になれば幸いです。

良い1日をお過ごしください。

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