ひざ痛改善は足もとを見るのが大切です。

おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

先日はイオン本牧にある未来屋書店で本を買いに行きました。普段はアマゾンで本を買うことが習慣となっておりますが、実際に書店に行く楽しみも必要なので、特に欲しい本がなくても書店には足を運ぶようにしています。本牧には相当数の書店がありましたが、現在はこの未来屋書店くらいしか残っていないので、貢献する為にも、こちらの書店で買い物を続けていきたいと思います。

さて、パーソナルトレーニングにいらっしゃるお客様で「ひざ痛」を抱えている方には「靴の見直し」をお願いしております。

皆さん、意識が高い方ばかりなので、私がお勧めした靴を東京まで買いに出かけます。

なぜ、「靴」が大切なのでしょうか?

それは、私たちの足、足首が硬くなると「ひざ痛」を起こしやすいからです。

足部
足関節

足そのもの自体が硬いと歩いている時、足を着地した瞬間にひざが内側に入ってしまいます。このポジションはひざ痛を発生させてしまうので、足の土踏まずのバランスは大切にしていく必要があります。それを考えると、最低限の条件として、靴もしくはインソールはご自身の足に合ったものを選ぶのが良いです。

足首も硬くなると、スクワットや中腰になる姿勢で、上半身の傾き度合いに影響を及ぼしたり、ひざが内側に入って、しゃがむ度に負担がかかります。この場合は日頃から足首を柔らかくする努力が必要です。

いずれにしても、「ひざが痛い」と、そこだけを見てしまいがちですが、実はそれ以外の場所に原因が隠れていることが多いです。

これもお客様によくお伝えしていることなのですが、痛みが出て、長く続くようなら先ずは医療機関に行き、医師の診断をきちんと受けることが大切です。その上で運動で改善される部分は運動で行えば良いですし、治療が必要なら治療を行うべきです。

骨や筋肉、靭帯、腱などの状態をレントゲンやMRIなどできちんと把握しておくことで、身体の中がどうなっているかが分かることで、運動の進め方も変わってきます。それによってもパーソナルトレーニングで対応出来るのか、医療機関や理学療法士の先生方にお任せした方が良いのか、方向性が変わってきますので、お身体を健康な状態にしていく為にも、そのあたりの見極めをきちんと行っていきましょう。

パーソナルトレーニングの体験はこちらまでお願いいたします。