健康は栄養状態の見直しから始めてみましょう

おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日は仕事の合間に元町のパソコン教室へ行ってきました。2時間のレッスンでご指導いただこうと思っていた内容があったのですが、前日に80歳代のお客様から「スマフォが開けなくなり、おまけにパスワードも分からなくなり困っている」とご相談を受けましたので、2時間のうち90分はそれを解決する為に、時間をあてました。

スマフォだけに限らず、現代の様々なシステムはシニアの方にとってわかりにくいものであり、それを理解する為にはとても労力が必要で、特にIT関係においては顕著に出ているよう気がいたします。来年にヘルスケアの異業種連携を図る為のアカデミーが開校されますが、他分野でもシニアに向けたこのような連携というのが必要だと思います。

さて、ベンチプレスの世界チャンピョンで横浜出身で90歳になっても現役で活躍されている女性の本を読みました。

この方の健康作りにおいて、第1章は運動の書かれているのかと思いきや、「栄養」「食事」「食べる時間帯」の重要性が書かれていました。健康の本質を捉えています。運動は一生懸命行っているけど、朝ごはんはパン一枚とかバナナ一本、もしくは全く食べない、という方もいらっしゃいます。

運動をしてなんとなく健康に良いイメージがありますが、食事をおそろかにすることは「疲労感の蓄積」にもつながりますので、主食、主菜、副菜のバランスを取ることを意識することが必要です。筋肉をつけて、足腰を鍛えていくことと同じくらい栄養状態を良くしていくことはとても大切なことなのです。

今日は新たにパーソナルトレーニングをご利用される方が数名いらっしゃるので、そのようなお話も伝えていきたいと思います。

12月最初の日曜日、良い1日をお過ごしください。

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