日本最下位?!

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

いつもながら風呂上がりのプロテインが最高に美味しいと感じたところで、このブログを書き始めました。

今日は朝から80代、90代、70代、80代、70代、60代という順番でトレーニングを行わせていただきました。

平均年齢は70後半となりますので、一般的には筋トレなどのトレーニングは「若い人」だけが行うものだというイメージが強いかもしれませんが、実は高齢者にとって歩く以外にも筋力向上は大切な要素となります。それに関する本は書店でたくさんありますので、そちらで情報取集していただくとして、今回私がお伝えしたいことは「経験に勝るものはない」ということです。

普段から私は高齢者と接することが多いのですが、いつも感銘を受けるのが長年人生経験をされてきて、様々な苦労を乗り越えて、それを面白おかしく話していただくことです。

特に戦争を経験されている90代の方は「生命力の強さ」をものすごく感じます。

現代では「ないものはない」と思うくらい、なんでも存在しています。

先進国の中で日本は特に安全も保証されていて、子供も育てやすく、アメリカみたいに年間80万人の子どもが行方不明になるなんていうことはありません。「衣食住」に困ることも普通に働いていたら、よほどのことがない限り困らないという超恵まれた環境にもかかわらず、日本はピュー・リサーチセンターの調査(2014)によると「幸福度」が先進国の中で最下位という結果です。

このような結果に対して、もっと様々なアプローチで心身ともに「健康」を取り戻す必要があるのではないでしょうか。先ずは自分ができる小さな一歩で、周りの方を幸せにしていきたいと思います。

本日は以上です。