副腎疲労改善の食事方法

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

毎日欲に任せて好きなものを好きなだけ食べることで、その時の欲求は満たされるかもしれませんが、その後の代償として健康という大切なものを損ねる可能性があります。

何も修行僧のように毎日質素な食事がお勧めなわけではなく、いつも活力溢れて活動するために、脳にも身体にも良い影響を与える食事を習慣化して、その上でたまに飲み会に参加したり、身体にわるいと分かっていても食べたくなるものを食べた方が健康上に対する影響は少ないと私は考えております。

さて、副腎疲労を食事で改善する具体的な提案内容です。

「炭水化物」:精製糖を控えるのですが、白米もこの中に含まれますが、いつも大盛りご飯にしていなければ特に問題はないと私は考えております。「よくお米より玄米の方がいいか」という質問を受けますが、それよりもいつも菓子パン、お菓子、毎日ビールという習慣を先に改めるべきです。

「たんぱく質」:脂質の多い動物性を避けて、動物性と植物性のバランスを考慮していきましょう。

「脂質」:調理でのリノール酸豊富な油を避けるのが無難です。

ビタミンB群の摂取も代謝において大切となりますので「豆類」「納豆」「卵」「野菜」「肉類」「魚類」などを副菜にいつも入っているか意識していきましょう。

副腎疲労に必要なビタミンCは3000~5000mg、亜鉛は40mgですので、食品からはこれだけの量を摂取するのは難しいので、サプリの活用がおすすめです。

サプリを薬品のように嫌がる人もいるかと思いますが、身体の健康状態を考慮した場合、必要量に対してはサプリの方が効率的だと私は考えております。ただし、サプリはお互いに効果を発揮させない組み合わせもありますので、なんでもかんでも飲むのではなく、ある程度の栄養の知識が必要です。

これらの栄養素を摂ると同時に、コーヒーなどのカフェインを避けることがおすすめです。

副腎疲労に対して自覚がある方は試してみてはいかがでしょうか。

パーソナルトレーニングのお申し込みはこちらまでお願いいたします。