女性に多い貧血と鉄欠乏の違いとは

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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女性に多い悩みの一つに「貧血」「鉄欠乏」というものがあります。

この2つの症状は似ていますが、明確な違いがあります。

先ずは症状としては、

めまい、たちくらみ、疲れやすい、息切れしやすい、直ぐにイライラする、甘いものを欲する、頭痛、動悸、疲れやすい、爪が割れやすい、髪がパサパサしている、冷え性、傷の治りが遅い、などです。

貧血は血液検査で「ヘモグロビン」という数値が低いことで判断していきます。

しかし、一般的には基準値に入っていれば正常とされてしまうので、この見極めが大切となります。

ヘモグロビンはヘム鉄とグロビンが加わったものであり、血管内で酸素が運搬される為に必要なものとなります。

一方で鉄欠乏の場合は、血液検査ではヘモグロビンが基準値に入っていて、一般的な血液検査では現れない「フェチリン」という鉄貯蔵のタンパク質の数値が低くなっている時です。

この2つを見極めることで、栄養療法の対処の仕方が異なります。

ただし、単純に2つの症状を分ける事ができるかというと、そうではありません。

貧血・鉄欠乏には分類分けをする事が大切であり、分類することによって何の栄養素を取り入れる必要があるか、という事が明確になります。

続きは、明日にて!

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