漫画から学ぶ

こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

22時に本日の仕事を終えて、帰宅したところです。

相当な近距離を自転車通勤していることに対して、よく笑われますが、なぜか自転車に乗ってしまいます。

お客様とトレーニングのセッション中に「漫画」についてのお話で盛り上がっておりました。

さすがにこの年齢になると、漫画を見る習慣はだいぶ減ったのですが、漫画から学ぶことも多いのは確かです。最近ですと、200万部を突破している「漫画 君たちはどう生きるか」(半分以上は活字ですが)を読んで、心が浄化されてとても多くのことを考えさせられたりすることを考えると、漫画という手法でのメッセージを伝えるという手法はとても解りやすいと思います。

この記事を書いていて思い出したのですが、20代の頃に読んでいた手塚治虫の短編集で、「サボテン」が自宅から飛び出して、主人公が探しに行くという物語には「植物」にはきちんと心が宿っているというメッセージでした。これに影響を受けた私は早速、新山下のホームズで小さいサボテンを育てておりました。

当時は空手に夢中になっておりましたので、その影響かそのサボテンの形も上段蹴りをしているような形に育ち、「手塚治虫の言っていることは本当だった!」と一人で興奮しておりました。同じく手塚治虫の名作である「ブラックジャック」にも20歳の頃、無免許である外科医のブラックジャックが人々を救う物語は興奮しました。実際にこの15年くらいに私もアメリカに渡り、人体解剖という貴重な経験を2度もさせていただき、そこで同グループの仲間には「巨匠」と呼ばれる(笑)ようになっていたので、実習中は完全にブラクッジャクを意識していたのは否めないです。

最近は図書館に行く、小学生向けに描かれている図鑑を見るのがとてもワクワクしていて、こういった教材から様々なことを学び直そうと心がけています。図書館は宝の山なので、本牧に図書館があるのは間違い無く環境に恵まれています。結論はやはり「本牧最高」ということになります(笑)。

本日は以上です。