入浴でも可能な栄養補給

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

読書をしていて、ふと思ったんですが、何事にも言えることで「時短」「効率」「手軽」等の耳あたりが良い表現に人間はついつい魅力を感じてしまいますが、どちらにせよ「継続」がなければ、それなりの結果は出ない、とつくづく思う今日此の頃です。

これは運動習慣も同じで、コツコツと続けた人とそうでない人は運動指導者の立場からみても、結果は大きく分かれます。

情報が多い世の中だけあって、選択肢も多く、それだけ恵まれているのですが、やはり「継続」に勝るものはないと昔の古典を読んで強く同意をしたので、冒頭で書かせて頂きました。

さて、昨日に続きマグネシウムについてです。

カルシウムとマグネシウムは常に共同で働いていますので、バランスが崩れることで、体調に変化が生じます。

具体的には、不整脈、喘息、お腹の不調などが生じます。

カルシウムとマグネシウムの共同の働きによって「筋肉の動き」「血圧」「細胞」「神経」への作用もありますので、健康面において、両者は互いにバランスを重視する必要があります。

その為には、カルシウムを摂取したら、マグネシウムも不足をしないように気をつける必要があります。

ただし、マグネシウムは健康診断などでの血液検査では不足しているかどうか、把握することができません。

その理由として、血液中のマグネシウムが減少しだすと、即座に骨の中のマグネシウムが溶け出して、血液中にマグネシウムを送る働きが生じるからです。

マグネシウムの不足を推測する為には、生活習慣や症状を振り返ることです。

代表例として、

「飲酒習慣が頻繁にある」「血圧が高い」「便秘がち」「肩こりが慢性化」「喘息持ち」「日常の環境に対してストレスをいつも感じている」などです。

マグネシウムは液体が腸に対しても浸透しやすいんですが、経口から難しい場合は、簡単な方法としてエプソムソルト入浴剤を週2回、多くて3回ほど使用することで、皮膚からマグネシウムを体内に補充することが可能ですので、お勧めです。

本日は以上です。