高血圧とカリウム

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

昨日は中学野球部時代の後輩がスタジオに来てくれました。

律儀に菓子折りを持って来た姿に相変わらずの礼儀を尽くす姿が、とても懐かしい感じが致しました。

現在もシニアリーグのチームの監督、コーチを20年以上行っている後輩の姿はとても頼もしく見えました。

さて、今日のテーマは「カリウム」についてです。

ナトリウムとカリウムはブラザーイオンであります。

ブラザーイオンというのはお互いが相対することで、お互いの栄養素の働きが発揮されることになります。

今回のテーマであるカリウムは、私たちの身体の中に最も多く存在するミネラルということになります。

カリウムとナトリウムがブラザーイオンとして働くことで、神経刺激の伝達、心臓機能の調節、筋肉機能の調節などが機能します。

一般的には食事をきちんとしていればカリウム欠乏が起きることはありません。

カリウム欠乏が起きる要因として、お腹をくだしたり、下剤の乱用、利尿降圧剤の常用が考えられます。

カリウムが多く含まれている食品は緑茶、煮干し、粉乳類、減塩タイプ食塩などとなりますので、参考になさってみてください。

血液検査でカリウムの値を気にすることは健康面においても大切となりますが、先ず大切なのは暴飲暴食をしてお腹を下したりしないことが大切となりますので、やはりここでも規則正しく栄養バランスを考慮した食事が大切となります。

本日は以上となります。