カフェイン、アルコール、糖質と十二指腸

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

カフェイン、アルコールの習慣、食事は糖質だけを摂るという習慣がある場合、栄養療法的な視点では「十二指腸」に関する健康状態が気になるところです。

特に、食生活が乱れることで十二指腸では十二指腸炎という問題を引き起こしやすくなります。

そもそも十二指腸の仕事は、胃からバトンタッチされるかのように、送られてきた食べ物を小腸に送る役割を担っています。

この時に必要な材料が「胆汁」と「膵液」です。

胆汁は脂肪の消化吸収を助けており、肝臓の下にある胆嚢で貯蔵されており、膵液は強い酸性を持っていて胃液を中和する役割を担っていて、糖質・脂質・タンパク質である三大栄養素に対して消化酵素が含まれるアルカリ性の液体であります。

油っぽいものが苦手になっている、という方はこの胆汁や膵液の分泌が低下している可能性があり、冒頭でお伝えした食習慣の方がなりやすい傾向です。

糖質が過剰に多くなりますと、たんぱく質不足による胆汁や膵液の分泌が少なくなることが考慮されます。

その理由として、タンパク質が分解されますと、アミノ酸・ペプチド・長鎖脂肪酸になり、それらが十二指腸に入り込むことで、コレシストキニンという物質が分泌されて、胆汁や膵液の分泌を促してくれます。

このようにバランスが良い食事を習慣化する事は、全身の健康に関与することがお分かりいただけるかと思います。

本日は以上です。

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