歩きをよくする方法

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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歩く上ことを目的に「スクワット」を沢山行ったとしても、あまり改善されない事が考えられます。

スクワットは素晴らしい種目ではありますが、歩く動作と比較した時に、運動の種類が異なります。

歩きに何かしらの問題が生じている方は、筋力不足というよりも神経的に何かしらの問題が生じている事が多いので、そちらの介入から入る事がお勧めです。

歩きながら、頭がなんとなく揺れてしまう、という方は身体の中心軸が低下していて、小脳や前庭覚や視覚の機能を高める事が必要となります。

歩いていて、手の振りが少ない場合は対側の前頭葉、もしくは体側の中脳の機能を高める事が必要になります。

歩くときに「肩の内巻き」「ガニ股」になる場合、その症状の同じ側の前頭葉と脳幹の機能を高める事が大切となります。

このようなことを踏まえても、フィットネスクラブで座ってマシンを行う事は筋力向上を目的としており、歩く機能を向上させる目的とはかけ離れていると言えます。

ただし、筋力を刺激する事は筋肉や関節に対する「感覚器」を刺激することになりますので、歩行で必要な「体性感覚」を向上させる為には役立つかもしれません。

とは言え、マシンは全て座った上での筋力発揮なので、やはり歩行や日常生活での重量が掛かった上での立った実動作との繋がりは弱いと思います。

フィットネスクラブで古典的な方法で大切な時間を無駄にしない為にも、科学的根拠を基にしたトレーニング方法の実践がお勧めです。

本日は以上です。

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