肩の後ろ側の痛み

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日は久しぶりに早朝の出張だったため、朝からトレーニングを行い、セッション前に弁当を買うため本牧スマイルワンに行ったら本のコーナーで良書を見つけました。

いつか私もブログで書きましたが、必要以上に開脚をすることはあまりメリットがないこと、柔らかい=良い、硬い=ダメではない理由をこの本で分かりやすく書いてあります。ご興味がある方はこちらからご購入できます。

https://www.amazon.co.jp/間違いだらけ-日本人のストレッチ-大切なのは体の柔軟性ではなくて「自由度」です-ワニブックスPLUS新書-森本/dp/4847061101/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1507447931&sr=8-1&keywords=日本人ストレッチ

さて、昨日の続きとなります。

頚椎(首の骨)が変形することで、肩周りの筋肉を支配している神経が圧迫されて筋力低下や痛みが生じやすくなります。

いくつかある肩まわりの筋肉を支配している神経のなかで、今回は肩の大きな筋肉である三角筋と小円筋を支配している腋窩神経(えきかしんけい)についてです。

三角筋(さんかくきん)という筋肉は腕を横に挙げる外転、小円筋は腕を後ろにクルッと回す外旋という動作に関わりがあります。

野球などの投球動作をたくさん行うとなりやすい腋窩神経障害ですが、身体の中では何がどのように起きているのかもう少し詳しく見ていきましょう。

身体の後ろ側で脇に近い部分に上に小円筋、下に大円筋、内側に上腕三頭筋長頭、外側に上腕骨(右腕)で構成されている四角腔があり、この四角腔の間に腋窩神経が通っています。

明日に続く(たぶん、、、)。

本日は以上です。