スクワットでの身体の使い方

横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオです。

パーソナルトレーニングで「体力づくり」「ダイエット」「筋力向上」を目指されている方には、肩、腰、膝に問題がない限り、マスターしていただくことが多いのがバーベルを肩の後ろあるいは前に担いで行うスクワットです。

全身の筋力向上、消費カロリーを促すなど色々と目的はありますが、一番の目的は「全身を上手く使えるようになる」と「精神力を鍛える(笑)」です。

バーベルを上半身で支えるためには「肩関節の可動性」が必要となり、スムーズにしゃがむためには「股関節、足関節の可動性」が要求されます。

特に多くの方は「足関節」の可動域が低下している方が多く、最初に一番下までしゃがむと「かかとが浮く」「後ろにひっくりかえりそうになる」などの症状が現れます。

それ以外に「膝のお皿とつま先の向きがあっていない」ことで膝が内側に入り、膝のねじれが生じます。

膝関節は「ねじれ」に最も弱い関節であるため、これを繰り返すことで「ひざ痛」の原因になりますので、「膝と足の中指、薬指を合わせる」ことは動作中、常に意識が必要です。

また女性に多く見られるのが「股関節を過剰に曲げた」状態でのスクワットです。

これはバーベルと腰の距離が離れることで、腰がバーベルの重さを耐えることが要求される度合いが多くなるので、「腰痛」の原因になりやすいです。

これは「膝をつま先より前に出さない」という神話にとらわれすぎることで、臀部を後ろに突き出しすぎてしまうことが起きます。

スクワットというメジャーな運動だけでに、関節のそれぞれの特徴を捉えて、運動をすること大切です。

写真に掲載しているTさんも最初は足首の硬さに悩まされましが、トレーニングを続けることで、20kgバーベルに加えてプレートをつけて状態で15回を3セット、理想的なフォームで一番深いところまでしゃがむ「フルスクワット」が出来るようになりました!

横浜筋トレスタジオでは「筋肉をつけたい」「ダイエットしたい」「関節を柔らかくしたい」「スポーツに役立つトレーニングがしたい」「関節の歪みをなおしたい」「関節の悩みを解決したい」「カラダの不調を改善したい」というご要望に対して、正しいカラダの使い方、正しい運動の仕方、他業種の専門家との連携などで問題解決を行なっております。

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