大元の原因を探る

横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

今日もあっという間に時間が経ち、朝8時にスタジオ入りして現在23時となり、このブログを更新しております。

全く疲労感がなく、このブログもワクワクしながら書いているので、相当なワーカホリックだと自覚しております。これも好きな仕事で、好きな場所で好きな環境に恵まれているお陰様だと思います。

そういえば、本日もお客様から珍しいプレゼントをいただきました!ありがとうございます!

「新そば」パッケージからして美味しそうであります。しかも新潟県で製造されており、食べるのがとても楽しみです。

いつも思うのですが、商品を製作しているその裏側にはどんな人が関わり、どんな気持ちで製作をして、どんなルートで輸送をされ、自分の目の前にやってきているのだろう?と勝手ながら食べ物、洋服、トレーニング器具など、自分が関わる物は目の前にあるのが当たり前ではなく、沢山の人のお陰で目の前にやって来ているお陰だと考えることで、例え10円の駄菓子でもとても高価に感じてしまいます。

私のパーソナルトレーニングという無形のサービスに関しても、パーソナルトレーナーである私がクライアント様に様々な運動種目を提供したり、身体の問題解決をできる為には今まで、多数のセミナーに参加して、書籍を沢山購入して、自分の頭に知識やノウハウ入れるという作業をしてそれらをアウトプットして、結果を検証して、修正しての繰り返しをします。その大元を辿るとそれらの知識は先人たちがものすごい労力をかけたり、英語の分かる日本人が海外に出向いて懸命に勉強したものを国内に持ち帰り、日本語で分かりやすいようにセミナーを開催してくれたり、一つの技術や方法が提供できることに関して、裏の裏まで想像すると相当奥深いものがあります。

さて、今日のセッションで「以前は長く歩くと左足がだるかったのが、最近は逆に右足がだるく感じるようになったのは歳のせい?」とご質問がありました。

一般的には「わるかった左足をかばうから右足がわるくなった」」と考え、そこに対してアプローチすることが多いと思います。アプローチの仕方はマッサージ、ストレッチ、シップ薬、痛み止め、電気治療などが考えられますが、それらで一時的に改善されたとしても大元の原因が「なんとなくこうでないか?」というものでは、根本的な問題解決の糸口にはなりません。

「違和感」「痛み」「不快」を感じているのは「脳」でありますので、脳の構造を考慮することで、もしかしたら問題解決の糸口は予想以上に早く見つかるかもしれません。

今日のセッションにいらしたクライアント様は以前に左足の手術をされていて、安静を強いられていた時期を過去に経験しております。この安静をすることは時によっては必要なのは間違いないのですが、ある一定期間を超えてもあまり運動をしなかったり、必要以上の安静は身体の他の部分にも影響を及ぼしやすくなります。

今回の例でいうと、左側の足の活動が減ることで左側の小脳に対する刺激が低下して、そこから右側の大脳にも刺激が少なくなることで右半身に対する不調の原因を作り出してしまいます。なぜなら、脳は同じ側の身体の調子を常にコントロールしているおり、大元の怪我の原因を辿っていくと筋肉や関節以外に原因があることが見えて来ます。

「ぶつけた」「ひねった」「転んだ」など目に見えた問題や原因がない場合は、脳神経の経路や特徴を踏まえて運動を進めていくのが良いかも知れません。

横浜筋トレスタジオでは「筋肉をつけたい」「ダイエットしたい」「関節を柔らかくしたい」「スポーツに役立つトレーニングがしたい」「関節の歪みをなおしたい」「関節の悩みを解決したい」「カラダの不調を改善したい」というご要望に対して、正しいカラダの使い方、正しい運動の仕方、他業種の専門家との連携などで問題解決を行なっております。

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