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肩痛の問題解決について

おはようございます!横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

 

フィットネスクラブでマシントレーニングして「肩痛」になるケースは多々あります。先日もそのようなお問い合わせをいただきました。実際にフィットネスクラブに通われている方はお気付きの方も多いかと思いますが、フィットネスクラブで身体の問題解決に必要な知識が備わっている人材はほぼ無と言って良いほど、問題解決出来ないです。

 

そもそも、バブル時代にフィットネスクラブは高級志向から始めっており、健康というよりも入会金数百万円払って、施設で運動した後に、上の階でお酒を飲んだカラオケをする、などという風に今では考えられないよう環境でしたので、当時は40代、50代の方も現在では70、80代になっております。当時は皆若かかったので、クラブ運営側も「とにかく筋トレで強化する」「運動をたくさんしてもらって汗をかいてスッキリする」で顧客のニーズにある程度応えられて、スタッフはアルバイトの学生や主婦でも良かったと思いますが、現代の高齢化社会において、そのような環境では問題解決の糸口が見つからず、益々介護が必要な方が増える一方となります。大型のフィットネスクラブはコロナを乗り越える為には、ソフト面の強化をしない限り、生き残りは厳しいと個人的に感じております。

 

さて、肩痛の方を運動療法で問題解決をする場合、「肩」そのものだけを筋力強化しても改善の見込みはほぼゼロだと考える方が現実的です。しかし、多くの方が一生懸命、痛みに関しての問題解決の方法は「筋力強化」だと信じています。これは目標が定まっていない状態でボールを飛ばすことと同じであり、問題解決をする為には相当低い確率の命中力となります。

 

では、実際に必要な要素をご紹介いたします。

 

肩痛を運動療法で改善するにあたり、必要な要素として「万歳動作などの動作評価」「ポジションテスト」「呼吸で評価する胸部拡張テスト」「後縦隔拡張テスト」「肩関節筋力テスト」「胸椎可動性評価」などが具体的に必要は要点となります。

 

マッサージなどの他動的な治療に加えて、最終的にご自身で行う自動的なアプローチが運動となり、それを組み合わせることで、問題解決の根本的な方法ですので、考え方の一つとして参加にしていただけたら幸いです。