つま先原因探る

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナーです。

今日は節分ということで、本牧のイオンで豆をしっかりと買って来ました。朝一には本牧神社にお参りに行こうと思い、最近気になっていた友人と遭遇出来て朝から気分が良かったです。

さて、昨日の続きです。

構造的にもも裏の代表的な筋肉である大腿二頭筋が外側側副靭帯と摩擦が起きてしまい、この両者の間には緩和剤の役として大腿二頭筋下滑液包が有ることをお伝えしました。

では、なぜ大腿二頭筋が過剰に働き、摩擦のストレスを生み出してしまうのでしょうか?

その理由は2つ考えられます。

一つ目はスネの骨が必要以上に外側に向いてしまうからです。スネの骨が必要以上に外向くことを専門用語では下腿過外旋という言い方をします。

この下腿の過外旋の原因は何?と考えていきますと、実に様々なことが考えられます。

一つは連日このブログで登場している大腿二頭筋は下腿を外旋させる機能を持っていますので、働きすぎによって伸びが低下したり、ふくらはぎの外側の筋肉である腓腹筋外側頭(ひふくきんがいそくとう)も同じく下腿外旋の機能をもっていますので、この筋肉も硬くなると、つま先を外側に向かせるような格好になってしまいます。

もう一つ考えられる原因は、反対に下腿を内旋させる筋肉が充分に働かないことです。明日はここから続きます。

さぁ〜て、今朝はスクワットで追い込んだのでこれから家族で恵方巻きを楽しく食べたいと思います。

本日は以上です。