🏌️‍♂️「見る力」がスコアを変える 〜ゴルフ×視覚トレーニング〜

ゴルフが上手な人ほど、「目の使い方」がうまい。
実は、スイングの再現性やボールの方向性は、筋力や柔軟性だけでなく、
“視覚=見る力”の精度が深く関係しているのです。


👁 見えているのに、見えていない?

多くの人が「目で見ている」と思っていますが、
実際には、脳が見た情報をどう処理するかが重要です。

同じ景色を見ても、脳の中では人それぞれ違う「解釈」が行われています。
たとえばスイング中、ボールと地面、ターゲットラインをどう“感じているか”。
ここに視覚の使い方の個人差が生まれます。

脳が誤った情報を処理していれば、
体の動きもズレ、ショットもブレてしまうのです。


🧩 視覚とスイングのつながり

スイング動作は、実は「視覚情報の処理」から始まります。

1️⃣ 目で情報を入れる(入力)
 ターゲットやボールとの距離・傾斜・風向きを認識します。

2️⃣ 脳で理解・統合する(処理)
 視覚・体性感覚・バランス感覚を統合して、スイングのイメージを作ります。

3️⃣ 身体が反応する(出力)
 そのイメージをもとに筋肉が反応し、スイング動作が始まります。

この一連の流れがスムーズに働いていると、
「見た通りに動ける」=安定したスイングが可能になります。


🧠 視覚が乱れるとスイングも乱れる

例えば、
・ボールが近く見えすぎて体が突っ込む
・ターゲットとの距離感がつかめず方向が安定しない
・打つ直前に視線が泳ぎ、タイミングがずれる

こうした“目の情報のズレ”は、体の動きのズレへとつながります。

ゴルフの「再現性」「リズム」「バランス」は、
筋肉よりも先に、視覚と脳の連携精度に左右されるのです。


💪 ゴルフに効く「視覚トレーニング」とは

“VISIONトレーニング”は、
単なる目の運動ではなく、目・脳・身体をつなぐ神経トレーニングです。

たとえば——

・視線の動きを滑らかにするエクササイズ(Smooth Pursuit)
・空間認識を高めるドリル(Depth & Target Training)
・体幹と視覚の協調を整える動作(Head-Eye Coordination)

これらを取り入れることで、
視覚情報の処理スピードと正確さが上がり、
スイングの安定性・再現性・集中力が大幅に向上します。


🌱 視覚は「生まれつき」ではなく「育てられる」

生まれたときの視覚機能は基礎にすぎません。
年齢や運動経験、日常の姿勢・習慣によっても変化します。

だからこそ、
大人になってからでも“見る力”は鍛え直すことができるのです。

ゴルフでは、
正しい「見方」を身につけることが、
飛距離よりも先に“安定感”を生む。

視覚を整えることは、
ブレない体幹をつくり、スイング軸を守る最も根本的なトレーニングです。


🏌️‍♀️ スコアを変える第一歩

もし、
・ショットが日によって安定しない
・ライン読みや距離感にムラがある
・頭でイメージしても体が動かない

そんな悩みがある方は、筋肉ではなく“視覚”を整える時期かもしれません。


👁‍🗨 まずは体験セッションでチェック

横浜・本牧のスタジオでは、
ゴルファー向けの「視覚×身体」チェックとトレーニング体験を行っています。

姿勢、目の動き、呼吸、体幹の安定を同時に整えることで、
脳が“スイングしやすい姿勢”を再学習していきます。

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