流行りの中でも変わらない物がある
横浜筋トレスタジオの宮原崇です。
昨日はヨガのマンツーマンレッスンを受けて来ました。
プライベートな空間で行うことで、心身のリラックスが出来ると感じました。
ヨガは「体性感覚」を鍛える上で効果が高く、今後も定期的に学びに行こうと思います。
ヨガにヨガの良さ、ピラティスにはピラティスの良さ、筋トレには筋トレの良さがあります。
全てに共通するのは「運動療法」であります。
私はこの「運動療法」の面白さと素晴らしさに魅力を感じております。
これからもどんどん学びを強化して、スタジオに通われるお客様の身体機能の改善と向上を目指していきます。
さて、近年では「パーソナルトレーニングスタジオ」「ピラティススタジオ」「ヨガスタジオ」などの出店ラッシュで一昔前と比較しても沢山、運動が出来る施設が増えました。
個人的にはとても素晴らしい時代だと感じております。
なぜなら、それだけ多くの方にとっては選択肢が増えてより一層健康が向上できる機会が多くなるからであります。
当スタジオがある本牧エリアも半径1km圏内に沢山の施設が増えて、素晴らしい環境になって来たと思います。
そう感じる一方で「不易流行」という言葉が脳裏に浮かびます。
時代の流れに合わせながらも本質を見失わない、という大切さです。
運動療法に置き換えるのであれば、ピラティスが流行っているからという理由で、人間が持つ身体の特徴を捉えずピラティスを上手くやろうとして怪我をしてしまうケースは少なくないと思います。
もちろん、ダンスのようにピラティスを上手にやれているということに対しての満足度が高いのであれば、それはそれで目標が達成されていて素晴らしいことであります。
しかし、ダンスが上手になるようにピラティスを上手にしたいという方は少数派だと思います。
むしろ「腰痛を改善したい」「姿勢を良くしたい」「肩こりや背中の張りを良くしたい」「降圧剤を飲まないように減量したい」という方が多いと思います。
そうなってきますと、やはり一人一人のお身体の特徴や生活習慣を把握した上で、どのような運動が必要なのか?というプログラミングをする能力が必要となります。
その中には「解剖学」「生理学」「脳神経学」「栄養学」「行動心理学」などが含まれておりますので、高い専門性が必要であります。
引き続き、専門力を高めてより多くの方にお役立ち出来るように私自身、日々精進致します。
毎日、Instagramに健康に関する情報を提供しております。
専門用語が多く、読みづらい点も多々あるかと思いますが、フォローもしくは一読して頂けたら幸いです。
