460年目の夏がやって来ました
460年目の本牧神社例祭が近づいて来ました。

今年は僕が所属している本牧原祭礼委員会が当番町であります。
こちらにお世話になってかれこれもう9年目になり、長女が生まれた年が450年目の例祭だったので、時日が経過する早さを実感しております。
先人が様々な逆境に負けず、後世に継承して来たからこそ、現在が有り、それをまた後世に継承しようと現在を生きる人達が行おうとしています。
本牧には18町存在して、それぞれの町のカラーと役割が存在していて、それを合体させた時に物凄いエネルギーになると勝手ながらイメージをしております。
横浜筋トレスタジオもなんだかんだで、もう直ぐ6年目に突入しようとしておりますが、ふと気がついたら、本牧の祭事に関わっている多くの方が通ってくれています。
これも「ご縁」だと感じておりますが、この祭りの時期になると、暑い中の準備で大変な思いをしながらも皆ワクワクしているのが伝わってきます。
僕も例外ではなく、今年のお祭りに懸ける想いは格別であります。
本牧の祭りは町全体の災いを茅で作られた「お馬さん」を海に流すのですが、これは神奈川県の無形文化財として指定されています。
本牧の人口は約5,800人ですが、皆の幸せを願うお祭りでもあります。
この町に住む人、仕事などで関わっている人がより心身の健康になれるように、僕も日々精神修養を怠らず精進致します。