副腎疲労と唾液中コルチゾール検査

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

間食がやめられれず、ダイエットがなかなかうまく行かないという場合「意志で止める」「我慢」も大切ですが、根本的に副腎疲労がないかどうかを考慮することが必要です。

栄養療法を行っている医療機関で血液検査を行い「空腹時血糖」「中性脂肪」「AST&ALT」の項目で判断することもできますが、最初に「唾液中コルチゾール検査」で行う方がお勧めです。

その理由として、唾液は代謝産物であり、正確にコルチゾール検査ができるのが特徴的です。

「血液中コルチゾール検査」と検索するとご自身で購入して、ご自宅でも検査することができます。

検査するタイミングは

午前8時、午後12時、午後4時、午後8時となります。

午前8時に最もコルチゾールが分泌されて、そこから夜にかけて緩やかに下がっていくのが理想的です。

しかし、副腎疲労の方は下りの幅が大きいのが特徴的であり、特に夕方になると極端に下がり、激しい眠気に襲われる方が多く、その対処法としてカフェインや甘いお菓子が習慣になっている方は多い、という印象があります。

これを続けることで、当然根本的な解決にならず、自律神経の乱れ、肥満にも繋がりやすくなります。

「疲れが取れない」「午後になると集中力が保てない」「夕方の間食がやめられない」という方は

一度「唾液中コルチゾール検査」でご自身の体の状態を把握することも解決策の一つになるかもしれません。

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