脳から動きを良くする方法

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です。

前回は生命維持にとても大切な「脳幹」についてご紹介させて頂きました。

脳幹に関わる機能の中に「Reticular formation」というものが存在します。

生きていくために必要な機能である「呼吸の制御」「心臓循環器系の制御」「排尿の制御」「睡眠や覚醒の制御」「脳神経のパターン活動」「歩行パターンの形成」「姿勢」「唾液の分泌」「骨格筋と内臓の情報を小脳に送る」など自律神経に関わる役割を担っているのがReticular formationの役割であります。

脳幹に何かしらの不活性が起きると「高血圧」「心拍数上昇」「冷え性」「灌流指数の低下」「瞳孔に問題生じる」「関節の動きがわるくなる」などの症状が現れます。

ここで神経に関する一つの法則をお伝えいたします。

神経細胞が沢山集まると「神経核」と呼びます。

この神経核には場所も全て決まっており、それぞれ名前もついています。

つまり、一つの神経核の中には沢山の神経細胞体が集まっています。

この神経細胞は同じような機能を持つ神経細胞が多いので、神経核ごとにどのような機能を担っているかというのも法則的に最初から決められています。

これを運動や日常生活のちょっとした工夫でそれぞれの神経核を活性化させて、目標とする動きや姿勢を作り出すことが可能となります。

身体の中心にある中枢神経は1〜12番まで存在しています。

例えば、3番の動眼神経と4番の動眼神経は中脳に神経核を持っていますので、この2つのどちらかの神経を活性化させれば中脳が活性化するようになり、中脳は関節を曲げる筋肉を活性化させますので、どこかの関節を曲げる方向に力を入れたい場合はこの部分を利用していきます。

ということで詳しくはまた次回にしましょう。