内臓が疲れと身体の硬さについて

おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオです。

今日は晴天で朝から気持ち良く、8時間睡眠で目覚めもすっきりでした。書店に行くと「睡眠」に関わる書籍が沢山並んでおりますが、それだけ現代人にとって「睡眠」は重要視されている証だと思います。疲労回復において、睡眠が必要だと分かっていながら、ついついスマホを見てしまう方も多いかと思いますが、この習慣を改善されるだけで、脳に対する健康状態も良い方向に向けられますので、なんとなく寝ても疲労回復ないという方は、寝る前はスマホではなく、紙媒体の本を読むようにしてみてはいかがでしょうか。

さて、今回のテーマはジムでよく見かける「筋膜リリース」、特に写真のように大腿部側面にある「ちょうけいじんたい」という場所を一生懸命、痛みを我慢してほぐしている姿です。

運動指導者でも「痛みがなくなるまで、ほぐしてください」なんて、指導をしている人もいます。

これは、もしかしたら無駄な努力に該当してしますかもしれません。

筋肉や皮膚、筋膜に問題があり、そこに対してアプローチをして、問題解決ができれば良いのですが、そうではなく他の場所に問題がある場合は、いくらやっても問題解決できないケースが多々あります。

それを知らずにいつまでも痛みを我慢しながら「いつか痛くなくなる」と信じても、残念ながら無理があります。

その「他の場所」とは、実は内臓の硬さが由来で大腿部側面の「ちょうけいじんたい」という場所が硬くなり、パンパンに張った状態になります。

具体的には「大腸」の硬さが大腿部側面とつながっており、「盲腸」「上行結腸」などが硬くなることで、問題が生じている場合は、いくら筋膜リリースを大腿部に行っても、腸内環境が改善されない限りは根本的な改善に至らないので、気をつけましょう。

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