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お酒が脳に与える影響について

おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

今朝は8時からご予約を頂いておりますので、現在時刻は6時15分にこのブログを更新しております。

 

さて、先日はお酒と筋肉の関係性について書かせて頂きました。今回はお酒が脳神経にどのような影響を与えるのか、ということを一緒に学んでいきたいと思います。お酒を飲むことで性格が急に強気になったり、理性を失い、感情的になったりする人はよく見かけると思います。普段はものすごく真面目な方が飲酒によって失敗をしてしまうというケースもニュースで取り上げられますが、これはなぜなのでしょうか?

 

通常の脳の仕組みとして、興奮作用としてアドレナリンが分泌されて、アドレナリンの受容体という窓に入ってから、興奮作用が生じますが、飲酒はアルコールからいきなり興奮という経路になるので、同じ興奮という結果でも、段階はかなり違います。

 

また脳はブドウ糖と酸素を栄養素としており、アルコールをアセドアルテヒドに変換させて全身のミトコンドリア内で代謝させることで忙しい、エネルギーがいっぱいになっている肝臓は脳をはじめとした全身に糖を送り込み作業をやめてしまうので、当然脳への糖も送り込まれい状態となり、低血糖状態がアルコールが体内に滞在している間はずっと行っております。

 

そうすることで、全身の機能を司っている脳神経の伝達物質にも影響を及ぼし、飲酒が過多になることで、ろれつがうまく回らなかったり、きちんと歩けなくなるなどの症状が出現します。

 

もう少し、脳神経について詳しく触れていきます。

 

神経がきちんと働く為には、神経伝達物質グルタミン酸を包んでいるシナプス小胞という袋が存在しております。このシナプス小胞は刺激を受けることで神経の先端まで移動して、神経の壁にぶつかることでシナプス小胞という袋が開き、中に入っていた神経伝達物質であるグルタミン酸が放出され、隣の神経に触れることでその神経が興奮するという流れとなります。この伝達の連続によって、私たちの身体を司っている脳神経はきちんとした機能を発揮できるわけです。

 

しかし、飲酒によって脳は低血糖状態になっていると神経伝達物質であるグルタミン酸に大切な解糖系経路である「MAシャトル」がストップされることで、神経伝達物質であるグルタミン酸も放出されなくなります。神経伝達物質が放出されないことによって、忘れっぽくなり、翌日に飲酒の間の記憶がなくなる。という結果にも結びつきます。

 

もうすぐ緊急事態宣言解除のニュースもありますが、飲みニュケーションも自制心を心がけて行っていきたいものです。

 

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