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口が原点

横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

 

生命活動において、大切な口のお話です。口はお話をしてコミュニケーションを取る上でも大切でありますが、なんといっても大切なのが食物を体内に運ぶ為上で最初の入り口として、口が存在していたり、身体は半分以上が水で出来ており、水を体内に運ぶ為にも口から水分補給を行い、鼻で吸って口から息を吐く時にも口の存在は大きく、大切な存在であります。

 

口のことを考えると、ものすごい深掘りすることが出来、生物学まで思考が発展してしまいます。38億年前に地球上に生物が存在して、最初は一個の細胞で生きている単細胞生物から原核生物と真核生物という細胞の違う生物に分別されるようになります。原核細胞の特徴として、核を持たない細胞であり、DNAは露出しており細菌やゾウリムシが代表的な生物となります。一方で、真核細胞は20億年前に誕生して、核を持つ細胞であり、核内にDNAが含まれています。そこから10億年経過して、動物と植物に分かれていきます。

 

動物や植物の真核細胞は生命活動をしていく上でミトコンドリアを取り込むことが必須となります。ミトコンドリアを取り込むことで酸素に変えてエネルギーにすることが出来ます。生物が誕生した数十億年前は地上の酸素自体が毒だった為、このようなメカニズムが生まれたと言われております。

 

原核細胞と真核細胞のもう一つの特徴として、嫌気性呼吸と好気性呼吸というエネルギー産生があります。原核細胞が嫌気性呼吸であり、真核細胞が好気性呼吸に属します。嫌気性呼吸は2つの(ATP)アデノシン3リン酸の生成をし、好気性呼吸は36個のアデノシン3リン酸を生成します。真核細胞である私たち動物は効率の良いエネルギー生成をすることが出来るようになり、細胞も多くなり、巨大化するようになります。当然、巨大化することで頻繁に栄養摂取も必要となるようになります。その為、人間が無駄な動きをするのを抑える為に自律神経が生成されるようになり、発達を遂げてきました。真核生物の特徴として、酸素がなくなった時に嫌気呼吸も行えるようになっており、その副産物が「乳酸」ということになります。

 

細胞は細胞分裂を繰り返すことで、巨大化して、栄養を取り組む為には口の大元である原口が生成されます。その原口が大きくなり効率よく栄養を取り組む為に、腸管が発生します。そこで、全てのものを摂取すると、病原菌の侵入もされてしまうので、それを防ぐ為に腸管周囲には最初の免疫細胞である「原子マクロファージ」が生成されています。「腸内環境が大切」と言われている由来も人体の免疫細胞は腸管周囲に60%も存在しているからです。

 

普段の健康づくりの参考になれば幸いです。

 

本日は以上となります。