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ダイエットと免疫

横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

 

今日も激アツな一日でした。夏本番がやってきますが、体調管理をしっかりと行うことで、心身共に健康を維持あるいは向上させることで日々の生活が楽しくなったりしていくはずですので、ダイエットに成功された皆さんからは「身体が動きやすくなり、以前みたいに間食をしなくなったので、体調も良い」というお声をいただきます。たまになら良いと思いますが、毎日お菓子、ジャンクフード、菓子パンを食習慣とされている場合、コンディションにも関わるので、これもやはり「程度」が大切だと思います。現実的に社交の場やお付き合いなど、様々な事情がある限り「毎日常に規則正しい食生活」をするというのはかなり「仙人」の領域に近い人となりますので、ダイエット中でもたまには息抜きも必要かと思います。何よりも「ダイエットによって精神的不健康」を手に入れるのは、人生において本来の目的を見失うことになり、本末転倒になるのではないでしょうか。

 

さて、何かと「免疫」というキーワードが入った食品がスーパーなどで見かけるようになったり、「運動で免疫力向上」みたいなキャッチフレーズもよく見かけるかと思います。そもそも「免疫とは?」ということを理解しておくと、いちいち惑わされないで済むので最低限の知識を手に入れておくことがお勧めです。

 

「免疫」というキーワードは生物が進化を遂げてきた歴史の中で、ずっと存在しており、重要なテーマであります。細胞膜に「細菌リポ蛋白」「フラジェリン」「リポ多糖」など侵入することによって、炎症性サイトカインが炎症反応を引き起こしたのち、T細胞を活性化させることで「獲得免疫」を使用することになります。「獲得免疫」とは生物の進化論的には新しい免疫であり、抗原が抗原受容体によって認識されるものであります。初めての病原体が侵入した時は獲得免疫が発動するまでに数日かかりますが、同じ病原体が侵入した時は速攻で獲得免疫が反応する、という特徴があります。生体防御反応には、もう一つ「自然免疫」というものが存在します。自然免疫は無脊椎動物にも存在しているものなので、生物の進化論的には相当古いものとなります。自然免疫は元々備わっている生体防御反応でもありますので、病原体の侵入には即対応して撃退してくれます。ただし、いつも免疫応答を行えば良いというわけではな、免疫応答が過剰になるのもこれはこれで問題になるので、ここでも「中庸」の考え方が必要となります。

 

本日は以上となります。

健康づくりの参考になれば幸いです。