腹斜筋と胸椎の回旋を同時に鍛える「サイドトゥサイド」

胸椎が動かないと腰が壊れる?

私たちの背骨のうち、胸椎(胸の背骨)は回旋に適した構造をしています。

一方、腰椎(腰の背骨)は本来あまりひねれないため、胸椎が硬いと無理に腰でねじり、腰痛の原因になります。

サイドトゥサイドの効果

  • 腹斜筋を活性化し、体幹を安定
  • 胸椎の回旋を自然に引き出す
  • 呼吸が深まりやすくなる
  • スポーツ動作(ゴルフ・野球・テニスなど)でのスイング安定
  • 姿勢改善、転倒予防

やり方

  1. 仰向けで膝と股関節を90度に曲げて両脚を持ち上げる
  2. 両腕を横に広げ、肩を床につける
  3. 息を吐きながら両脚をゆっくり片側へ倒す
  4. 息を吸いながら中央に戻す
  5. 反対側も同様に行う

※ 腰は「安定」、胸から回旋を感じるのがコツです。

まとめ

サイドトゥサイドは、腹斜筋と胸椎の回旋を同時に鍛えられる、腰を守るための必須エクササイズです。

腰痛に悩む方、ゴルフの飛距離を伸ばしたい方、呼吸を改善したい方にぜひおすすめします。

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