糖質制限ダイエットについて

2022年5月20日 2022年5月20日

miyahara

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ダイエットを成功させる上で大切な要素は3つあるとお伝えしました。

・血糖値を適度に低く保つ

・副腎疲労をなくす

・甲状腺機能を低下させない

ここで、多くの人がやりがちなのが「完全糖質オフダイエット」です。

元々は糖尿病患者に向けての方法が、いつの間にかそうでない人の間でも普及され始めて「ダイエット＝糖質制限」みたいな風潮は健康を害する恐れがありますので、糖質ダイエットを検討しても良い人と、そうでない人がいるという事実を把握してくべきです。

糖質制限を検討してもよい人は

・糖尿病の人

・インスリン抵抗性のある人

・難治性てんかんの人

・がん患者

一方で

糖質制限をしてはいけない人

・腎不全の人

・活動性膵炎の人

・非代償期の肝硬変の人

・長鎖脂肪酸代謝異常の人

・糖新生が出来ない人

・副腎疲労の人

特に副腎疲労の人はパーソナルトレーニングの現場でもよく見受けられます。

そういう人はストレス度合いが過剰であり、コーヒーを飲まないとやる気が出ない人がお菓子などの間食を欲する方が多い傾向にあります。

なんでもかんでも、糖質制限でダイエットに挑もうとするのはケースによって自ら健康を害する可能性がありますので、実施する際は専門家の指導を仰ぐことをお勧め致します。

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