ダイエットと胃の健康

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

だいぶ暑くなってきて、スタジオも今年初めて冷房を使用せずにはいられませんでした。

これからは日が長くなる一方ですので、なにかと活動的になりやすい季節です。

さて、ダイエットや生活習慣病予防・改善において「アルコール」と「カフェイン」とはうまく付き合っていく必要があります。

特に「胃」の健康に着目した時に「アルコール」と「カフェイン」の過剰摂取は不必要な時でも胃酸の分泌を促してしまいますので要注意が必要です。

そもそも胃の役割は、口から入れた食品を「滞留」させて「初期的な消化作用(たんぱく質、脂質)」、水に溶けて吸収できる状態にする為に「ミネラルのイオン化」「微生物の殺菌」ということを担っています。

これらの役割をきちんと果たす為には「胃酸の分泌」が必要となります。

なぜなら、胃酸には強い酸性を持っており、殺菌作用がある上にタンパク質の分解酵素に変化させて、十二指腸や小腸に栄養素を送る事ができます。

逆に胃酸分泌が少ない状態は、小腸にまできちんとした形の栄養素(たんぱく質)を送り届ける事が出来ず、結果的にビタミンB12の不足に繋がってしまいます。

冒頭でお伝えしたように、アルコールやカフェインの過剰摂取は食事以外のタイミングでも胃酸が分泌されてしまいます。

つまり「胃酸過多」状態になっており、これの対策に対して「胃酸分泌阻害薬(PPI)」を服用されている方もいますが、服薬前にそもそも、アルコールとカフェインの頻度の見直しがお勧めです。

本日は以上となります。

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