栄養は肥満だけでなく脳にも影響を及ぼす

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

先週水曜日から今日まで、とある学びのコミニュティで私が課題を出す役割を与えて頂き、皆さんの回答に対して返信をしたりと脳の活性化が先ほどまで最高潮に達しておりました。

同テーマで自分以外の脳内思考を知る事が出来るというのは、最高の財産となり、人生の質を高めて世界観を広げてくれますので、とても大切な時間だと感じております。

ブログでも書き物もそうですが、言語によって私たち人間は進化を遂げて来ておりますので、脳でも言語の優位性90%は左脳となりますので、そこから考慮しても脳の左右差は当然生じます。

この脳の左右差を理解する事で、身体の取り扱い方にも違いが出ますので、何かのリハビリを行う際も、普段使う頻度が少ない右脳に対する刺激を強く高める必要も、もしかしたらあるかもしれませんよね。

神経伝達物質であるドーパミンに関しても左脳、ノルアドレナリンに関しては右脳が優位になっていたり、神経ホルモンであるエストロゲンは右脳の方が優位という事実を踏まえても、脳の左右差はあって当たり前だという事がわかります。

これらの脳の左右差が「食事」「生活スタイル」「運動習慣」によって、より大きく出ることにで身体の不調に繋がるケースもありますので、出来るだけ正しい知識を身につけて、生活をする事がお勧めです。毎日好きなものを食べて、好きな物を飲んで、という生活は肥満だけでなく脳機能にも影響を及ぼす、という事を知っておきましょう。