ダイエットの前に腹痛はありませんか

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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ダイエットにおいてただ単に、食事制限をしたり、運動を多く行ったりしても効果が出ない場合があります。

例えば、SIBO=小腸内細菌異常増殖症というものを持っている人は、お腹の不調を常に持っている為、これを改善することが先決となります。

緊張をするような大事な場面、満員電車のような環境で急に腹痛が起きたりするのも「過敏性腸症候群」は心の問題だと認識されていましたが、近年ではSIBOが原因であると言われています。

SIBOは元々、小腸内に善玉菌が1%程しか存在しないはずなのが、それ以上の量が異常増殖した状態です。

通常は水溶性食物繊維や発酵食品を摂ることで、便秘などのお腹の不調を改善する事ができるのですが、SIBOの場合はこれらを餌にしますので、逆にお腹の調子が悪くなってしまいます。

SIBOの具体的な症状としては「頻繁に起こる腹痛」「食後の腹部膨満感」「1日3回以上の排泄」「下痢」「放屁」「便秘」「逆流性食道炎」などがあります。

その他、SIBOに関連する症状としては「ニキビ」「蕁麻疹」「肌荒れ」「頭痛」「頭にモヤがかかった状態=ブレインフォグ」「食物過敏症」「嘔吐、吐き気」「体重減少」などがあります。

ダイエットを行う前に、まずはお腹の調子が上記の状態になっていないか、確認を行い、該当する場合はそれを改善することを先決する事がお勧めです。

本日は以上です。

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