多くの人が誤ちを起こす腰痛の改善方法

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

今日は朝からセッション、オンラインミーティング、リアルミーティング、考える時間、デスクワーク、とやる事満載な1日であっという間に時間が過ぎました。

座る事が多くなりますが、腰痛らしきものも当然現れます(即座に対処してしまうので、慢性化はしませんが)。

その対処の仕方に関しても、一般的にはストレッチ、体幹の筋力強化というものではなく、「リラックスをする」「背骨を丸める」「背骨を伸ばす」「背骨を横に曲げる」などという段階を踏まえて、簡単な運動で改善できてしまいます。

「改善できてしまいます」という言葉には腰痛あるいは、身体の原理原則を理解できているらであります。

しかし、本質を理解できていない人は「強めるかた弱めるか」という方法で腰痛に対しる取り組みを行おうとします。つまり「腰回りを鍛える」か「腰回りをストレッチして伸ばす」かのどちらかです。

この二択では、残念ながら改善されることは少ないです。なぜなら、その前にやるべき事がまだまだ多くあり、それをないがしろにして、鍛えたり、ストレッチしたりしても腰痛にとってあまり意味をなさない場合がほとんどです。

ビジネスでもなんでも良いからがむしゃらに宣伝したり、セールスをかけてもあまり意味をなさいので、戦略がない運動は全く意味ないどころか、逆に怪我のリスクも増大になりますので、やはり、身体の構造や特徴を理解した上で、どのような運動種目が必要なのかを理解していた方が改善の速度が高まります。

決して、腰痛に「腹筋背筋運動」で対処をするというやり方はしないようにしましょう。