痛みと前頭葉

こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

人は痛みを感じる時に、組織的な損傷はないのに、なぜか痛みが続いているという場合、もしかしたら脳の前頭葉の不活性を疑った方が良い場合もあります。

前頭葉の中でも「前帯状皮質」という部分は、自律神経の機能に関わっていたり、集中力、空間認知を把握する能力に関わっている場所であり、これらを運動で改善することによって、痛みの具合も軽減されるケースもあります。

バリエーション豊富な運動を行うことで、この前頭葉を活性化させることは可能ですので、運動は筋肉や関節以外に脳の活性化においても役立ちます。

それでは、この前頭葉の機能に低下が起きるとどのような症状が現れるのか見ていきましょう。

  • 元気が出ない
  • 意欲がわかない
  • 同じ動作ができない
  • スマホを見る時間が長くなりやめどきがわからない
  • 鬱っぽい症状がある
  • 尿もれが起きる
  • 動作が人より一歩遅い

などの症状がある場合、必要に応じて評価とそれに対しての運動ドリルを行うことがお勧めです。

健康づくりの参考になれば幸いです。