ビタミンAと免疫

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

病原体を身体に侵入させない為に、免疫細胞であるマクロファージ、樹状細胞、好中球、T細胞、B細胞、抗体をきちんと働かせる必要があります。

その大事な役割を担っているのがビタミンAです。

このビタミンAがあることで、病原体に対して、Iga抗体=免疫ブログリンが働き、病原体を無害な状態にしてくれます。

無害になった病原体はこの後に、貪食細胞であるマクロファージに食べられます。

このようにビタミンAは粘膜、免疫向上にとって、とても大切な栄養素でもあります。

この大切な栄養素でありますビタミンAは脂溶性ビタミンであり、油に溶けた状態の方が体内で吸収されやすいです。

その為、食事で摂取するのがお勧めですが、多忙な現代人はきちんとした栄養素を摂るのが難しいケースもありますので、ある程度知識を得て、サプリメントの活用もお勧めです。

私が摂取しているアメリカ産のビタミンAは一粒に10000IU(3000μg)と高濃度ですので、過剰摂取しないように気をつけております。

日本で定められている一日の成人男女は600~850μg REとなります。

ビタミンA は採らなすぎても、摂りすぎても身体に影響を与えるのがポイントとなります。

ご参考までに。