健康づくりと粘膜

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

日々の健康づくりにおいて、運動と栄養と休養を意識されている方も多くいらっしゃるかと、思います。

しかし、大切なのは情報源であり、情弱(情報弱者)向けのインチキ健康情報も多数存在するのが、現代社会における現実です。

これをどのように、見抜き情報精査をするかが大切であります。

さて、身体のあらゆる場所には粘膜というものが存在しています。

皮膚、鼻、口、目、耳、内臓などの様々な場所に粘膜が存在しており、よく花粉症の季節になると鼻の粘膜が弱い強いなど聞くと思いますが、この粘膜を生成する為には栄養素が必要となります。

その栄養素とはビタミンA、ビタミンD、亜鉛、タウリン、酪酸、グルタミンなどです。

これらの栄養素が体内に十分に備わっていることで、粘膜と粘膜の間にバリアを作り出します。

このバリアがあることで、粘膜と粘膜の間を毒素が含まれている菌の侵入を防いでくれます。

この菌の侵入を防ぐことによって、腸管上皮に対して傷をつけずに済みますので、結果的に免疫が向上していきます。

その他、ビタミンAには粘膜上皮の形成、成長、保護、再生の役割がありますので、健康づくりのご参考までにしていただけたら幸いです。

身体づくり、ダイエット、健康づくりにおいて大切なのは「流行」ではなく「身体の原理原則」です。

本日も良い一日を!!