運動効果が出る考え方

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

筋トレで負荷をかけて、どんどん健康的になる方とそうでない方がいます。

特に年齢を重ねれば重ねるほど、その差は大きく出てきます。

その差はなんでしょうか?

20歳代くらいまでは、多少、身体の歪みや呼吸機能に問題があっても若さでカバーする事が可能かもしれませんが、30歳代以降はそうはいかず、負荷をかけても大丈夫な身体にしておかないと、トレーニング効果どころか怪我や身体の不調のリスクが高まりますので要注意です。

運動はやらないより、やった方がもちろん良いのですが、多くの方は自分自身の身体の構造や動かし方の理解が乏しい状態で運動をしてしまうのが問題です。

特に、現代はデジタルデバイスを多くの国民が使用しており「視覚」「前庭覚」「体性感覚」「呼吸」の機能に問題を持っている方が多く、活動量が少ない日常生活で、座る事が多い中で、フィットネスクラブに行って座った姿勢で行う筋力トレーニングのマシンを続けても、真の健康はなかなか手に入らないのではないか、と個人的に考えております。

なぜなら、人間の日常的な動作は筋肉や関節を特定の箇所だけを動かすものではなく、動きには必ず、統合的な動作が含まれているからです。

例えば、股関節に痛みを抱えている人に関しましては、足が扁平足になり、脛、膝の関節、股関節というふうに下から上に運動が連鎖するようになっています。

この場合、股関節をいくらマッサージしたり鍛えたりしても根本的な問題となっている、足の状態を良くしておかないと、改善する事は不可能に等しくなります。

フィットネスクラブでマシンで筋トレして健康になるという図式は20年以上前の考え方であり、そこから高齢化した現代においては適応しないと、考えた方が現実的だと思います。

本日は以上です。

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