間接・直接ビリルビン

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

昨日解説しました

溶血性貧血は

間接ビリルビンの

数値が0.6以上

になることで

赤血球の膜が

破けてしまう事が

原因にるわけですが

この間接ビリルビンの

「ビリルビン」

について今回は学んで

いきましょう

ビリルビンが出来る

までの過程として

赤血球は約120日

という寿命を迎えてから

赤血球は脾臓で壊されます

ヘモグロビンをもとにして

間接ビリルビンが出来たのち

アルブミンと結合して

肝臓に運ばれます

肝臓でグルクロン酸

代謝を受けてから

直接ビリルビンに

変化します

直接ビリルビンは

胆嚢で溜められて

胆汁として分泌されます

胆汁として

分泌されたのち

便として

排出されていきます

間接ビリルビンの値が

0.6以上の場合は

赤血球の寿命である120日を

迎える前に

赤血球の膜は

壊れている状態

となります

赤血球が壊れている

状態では

間接ビリルビン以外に

上がる数値があります

それが

LDH

MCV

血清鉄

の項目です

この場合の

改善ポイント

として

過剰な酸化ストレス

を減らして

赤血球に必要な

栄養素として

ビタミンA

ビタミンB6

ビタミンC

ビタミンB12

葉酸

亜鉛

を意識して

摂取する事が

お勧めです