腰を反らせるのが正しい?!

こんばんわ!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日の本牧は夕方に雨が止み、夕焼けがとてもキレイでしたね。

今日も様々な方がパーソナルトレーニングを利用していただき、ありがたく思います。

マンツーマンだからこそ効果が高いのがパーソナルトレーニングの魅力です。

私も過去にインストラクター業を8年間行いましたが、当時一人で30人以上を指導する楽しさや一体感を感じることはできましたが、一人一人の身体の機能向上をさせることは難しいと思い、パーソナルトレーナーに専念するようになりました。

さて、「テレビで腰痛改善には腰を反らすのを勧めていたが効果あるのか?」というご質問をいただきました。

私の見解ではいきなり腰を反らせる運動ほど腰痛にとって危険なものないので、これを腰痛改善運動として行っても効果よりも、痛い度合いが増える可能性が高いと思います。

その理由として、腰骨を安定せさせるためにはお腹の中の圧力が自然と高まった状態にが必要で、この状態がない状態で腰を反らせても本来の腰の正しい運動はできません。

後ろに反らす為の最低条件として、お腹の圧が自然と入る運動が必要です。

現代人はお腹の圧を自然に入れるのが苦手な方が多いので、いきなり腰の運動をするのは、身体のメカニズムを考えると正しくないと気がつくはずです。

正しい情報を届けられるよう、またこのブログで書かせていただきます。

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。