身体の感覚を取り戻す

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

歩きがうまくいかないことに対して、筋力向上を行う前に「身体の感覚」を取り戻す訓練が必要というお話です。

私たちがこの世に生まれてきてから、寝返り、ハイハイ、膝立ち、つかまり立ち、両足立ち、歩きという流れを経て、何も考えずに二足歩行ができるようになります。

しかし、年齢を重ねるたびに、この歩行が課題となり、その対策として筋力向上やプール歩行が推奨されているのが一般的です。

私自身フィットネスクラブで10年以上勤めていましたが、これで歩行改善される、という方は稀なような気が致します。

なぜなら、歩行という動作を遂行させている3つの観点が不足しているからです。

3つの観点とは

・感覚器

・運動器

・移動器

のことであり、特に感覚器として全身の感覚を取り戻すことは必須であります。

例えば立っているとき、歩いているときにカカトの感覚が低下している人は、つま先側への感覚が主となりますので、それ以上前側に身体が倒れないように、指先で地面を掴む、歩きながら、つま先で地面を引っ掛けるような身体の使い方をしてしまい、歩き方のバランスを崩します。

身体の大切な臓器をたくさん包んでいる「胸郭」の感覚が低下していれば、胸郭全体が上方向に向き、腰の過剰な反りをうみ、圧迫のストレスが加わり、腰痛のリスクが向上します。

その為には、全身の各部位にある感覚が鋭い場所にフォーカスをして、それらの場所に何かしらの感覚を与えながら、運動をして、感覚器としての身体の能力を取り戻すところから始める必要があります。

本日は以上となります。

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