歩いている時のめまい、ふらつき

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です

早いもので3月に入りましたが、気候の変動に対して自律神経など体調を維持する為にもやはり運動は必須かと思います。

例えば、外出しない日が続き、1日中テレビを付けっぱなしで生活をしていたとします。

言うまでもなく、確実に機能低下が起きます。

人は生まれて来てから、前庭機能を頼りに成長していくのですが、ある程度の成長してくることで視覚依存する生活が多くなり、前庭覚は視覚機能の補助的な役割に変化してきます。

前庭覚が機能低下を起こすことで、人は「下を向きながら歩く」「常に不安感がある」「背骨の動作低下」「全身の過緊張」「交感神経が優位になりやすい」「地面を歩いているけど体の感覚がふわふわする」「足の指が下に曲がってして、歩く時に地面を掴むような習慣がある」などの症状が現れます。

歩いているだけなのに「めまい」「パニック」を起こして、自分がどの方向に向かっているのか?どのような位置に立っているか?という「位置覚の消失」というものが生じるケースも、やはり前庭機能の低下の可能性が高いかもしれません。

前庭機能が上手く働かない場合、視覚機能に頼ることになり交感神経も優位になりがちです。

これを改善する為には、全身の運動に対して頭部の回旋、前後上下の加速を伴う運動や眼球運動を交えた種目が必要となります。

お困りの方は、ぜひ当スタジオにいらしてください。