腰痛とプランク(ホバー)の関係 ― マグギル博士の研究から学ぶ
マグギル博士とは?
カナダ・ウォータールー大学で30年以上にわたり研究を続けてきたスチュアート・M・マグギル博士は、世界的に有名な腰痛研究の権威です。
博士は脊椎のバイオメカニクスを専門にし、警察官や消防士、アスリートから慢性腰痛に悩む一般の方まで幅広くサポートしてきました。彼の研究は世界中の理学療法士やトレーナーの教科書になっています。
私自身の体験 ― 腰椎分離症との出会い
実は私自身、学生時代に野球をしていた頃、腰椎分離症になり長い間苦労しました。
当時は「筋トレで腹筋を鍛えれば腰痛が良くなる」と言われ、シットアップや過剰なトレーニングを繰り返していましたが、かえって痛みが悪化することもありました。
今思えば、科学的根拠に基づかない運動を続けていたことが、改善を遠ざけていたのだと実感しています。
だからこそ「マグギル博士の研究」に出会ったとき、衝撃を受けました。博士が提唱するのは“無理に腰を動かす”のではなく、“腰を守りながら安定性を高める”という全く新しい発想だったのです。
プランク(ホバー)は本当に腰に良いのか?
「体幹トレーニング」として有名なプランク。腰痛に効果があると信じて長時間キープする人も多いですが、マグギル博士は「長時間保持は逆効果」と警鐘を鳴らしています。
博士が強調するのは、
➡ 脊柱を安定させながら、腰に過度なストレスをかけないこと。
従来のシットアップは椎間板に強い負担を与えます。一方でプランクはニュートラルな背骨を保ちやすいですが、長時間我慢するのは非効率。短時間の反復こそ効果的だと博士は述べています。
マグギル博士の推奨する方法
- 10秒保持を複数回繰り返す
- 左右差をなくすためサイドプランクを均等に
- 「McGill Big 3」(カールアップ・サイドブリッジ・バードドッグ)を基本に
研究でも、これらが腰に優しい負荷で体幹安定性を高めることが確認されています。
まとめ
プランクは正しく行えば腰痛改善・予防に効果的です。しかしそれは「長時間耐える」ことではなく、短時間反復と正しい種目の選択がカギです。
私自身の腰椎分離症での経験からも、正しい方法に出会うことがいかに大切かを強く感じています。
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